カラスバが”あの感情”に気づく話

『溺愛』  彼女のそばにいると胸の奥がじわじわと騒ぎ出す。 香りが触れただけで、声が届いただけで、気配が近づいただけで……心が沸き立つ。最初はほんまに小さな好意やった。“ええ子やな”で済むはずの感情やった。 それがいつの…

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